推薦の辞
世界は、和解するための技術を学ぼうとする人々を、強く求めている。ショー・アオヤギ氏は、争いを思いやりのある解放に変えるために必要とされるたくさんの技術を提供している。
ラン・ジョーンズ
カリフォルニア州サンフランシスコ グレース大聖堂主席司祭
「SOUL MAKING and LIVING the TRUTH」著者
対立は、日常生活ではよくあることだが、ショー・アオヤギ氏の思いやりを通して対立を解決するための7つのステップは、私たちの個人的な生活の安寧にとても役立つ。 自身の経験や幾年にもわたる活動を丁寧に振り返り、それに基づいて編み出された実践的なアプローチは、職場においてもとても役に立つ。 人間関係の救急蘇生法は障壁を取り除き、仲間や同僚との間に理解を築き上げるのを助けるものである。
ポール・フォラージ博士
フロリダアトランティック大学 平和と人道支援 教授
人間関係のための救急蘇生法は違いを乗り越え、よりよい関わり方をしようとしている人々にとって、わかりやすく役立つものであると思う。 スキルとステップに焦点化することで、対立の渦中にいる人々にとって複雑と思われることを単純化している。 このようにきっちりとしたパッケージにすべてを詰め込んだことは、実に称賛に値する。個人的な状況にも仕事上の状況にも応用可能である点は称賛すべきである。
パティ・M・マルクセン
ボストン21世紀リサーチセンター 国際平和と正義のための協会
私は、サンフランシスコ市の行政管理省の予算委員長として選出され、11年間を務めた（1986-1997）。 それは、間違いなく国の中でも最も議論紛糾する議会組織である。私たちの仕事の大部分は、さまざまな問題をめぐって人々の間で起こる対立に関与することであった。 もし人間関係のための救急蘇生法をそのときに使えたなら、さまざまな事案や出来事に対する洞察を得て、人々のためによりよく尽くすことができたであろう。
トム・シェイ
元サンフランシスコ市行政官
人間関係のための救急蘇生法は、すべての読者に人間関係を変える機会を提供し、その結果人々の生活の質を大いに改善する可能性をもつものである。 平易な言葉で書かれており、あらゆる年代の人々に関わる内容になっている。 私は、ショー・アオヤギ氏が非常に多様な人々に講義をしたり教えたりしているのを見てきたが、毎回彼は参加者の心の核心部に触れていた。私もその一人である。
ピーター・レイノルズ
人道的活動協会所長
元NATOとメディアの調整官
ショー・アオヤギ氏は対立の解決についてばかりでなく、どのように関係を構築するかについても、重要で他に類をみない本を書いた。 彼は、まことの思いやりとビジョンの共有を通して、対立から解決へと私たちを誘うプロセスを提案している。 彼は、広い視野で考えることや、自分の人生で作り上げたいものを発見することや、目下の対立を超えてより大きなゴールを描くことや、 共通の地平が横たわっている場所を発見するために努力することについて、私たちに教えている。 実践的な提案や役立つ事例を示しながら、パートナーや友人や同僚をあらためて理解し、彼らに感謝の念を抱くことができるようになるために、 どのように前向きに関わったらよいのか、その方法を示してくれている。 この本には、議論されるべきたくさんのトピックスがあり、私たちが人間関係を強化し、自分たちの生活の中に新たな意味を発見するのを助ける新しいパースペクティヴを提供している。
ロバート・ビンガム
有限会社ビンガム・オズボーン・スカーバラ 共同創設者
数えきれないほどの積極的な経験が、これらのツールとスキルに非常に豊かな恩恵があることを示している。 これらのツールやスキルは、日々信頼を構築することを通して人間関係を改善し、もっとも扱いにくい対立でさえ解決するのを助けてくれる。
リチャード・ケリー
フリーランス新聞記者
BBC、ラジオスコットランド、ラジオアイルランドのための特派員
人間関係のための救急蘇生法の教えは、私たちが生き残るために必要としていることに焦点を当てることによって、対立解決に対して独自での革新的な見方を提供している。 ショー・アオヤギ氏の真っすぐな執筆スタイルによって、日々の生活における無数の対立に彼の教えを当てはめることが容易になっている。 私は、自分の意見と対立する意見に直面しているときに、彼のツールやスキルを使っている自分に気付くことがある。 そのことによって私は反論しようとするのではなく、相手の関心事に集中するようになる。その結果、相互作用は敵対的なものではなくなり、より建設的なものになる。
カレン・バートン
弁護士
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